自由と生存のメーデー07──プレカリアートの反攻

おととい。


なんといってもそのタイトルがいい。
「自由と生存のメーデー」。

そして、主張がいい。
「低賃金・長時間労働を撤廃しろ。
 社会的排除と選別を許すな。
 やられたままで黙ってはいないぞ!」
「生きることはよい。生存を貶めるな!」


天気は快晴。暑いくらい。
自分はサウンドデモの隊列に。
集まった仲間たちと手作りの空間で踊りながら、
競争ー消費社会の欺瞞にはっきりと言うべき反対を言い、
「ただ生きること」を街中で謳歌する。
すっきりと、気持ちがいい。
そして愉しい。


いいデモだった。
まさに「自由と生存」の祝祭を愉しんだ。