介助者デモ!

介助者デモは、10月27日土曜日の13:45新宿アルタ前集合、14:30デモスタートです。
鳴り物、仮装も大歓迎☆
盆踊りもするよ!


介助はおもしろい。もっとおもしろく。常識ぶっとばして誰もがゆたかな生を生ききる社会に。自由に生きよう!フリーダム!能力主義に喝!競争より共生だ〜。「お客様」の介助はしたくない!オッケー!!みんな赤ちゃんだった。ケア無しに我々は存在し得ない。いろんな仲間たちと出会いたい!ブラボー!!
と、いうような私たちの声を路上に解き放ちます。
唄って踊って一緒に楽しく歩きましょう!


『介助、介護はおもしろい?もっとおもしろく!』
介助はおもしろい。介助をもっとおもしろくしたい。
私たちは介助者(ヘルパー、介護士)です。障害者、高齢者、その家族、医者、看護師の指示で働く地味な仕事です。
不安定で安い給料。腰痛に悩む人、気持ちが落込む人も少なくありません。
でも、私たちは介助をやっています。
重い障害のある人と出会って戸惑ったり、驚いたり感動したりして、介助はおもしろい、と感じているからです。
2年前大きな障害者施設で、元職員から多数の障害者が殺されました。絶対に許せない事件でした。
私たちは怒り、そして考えました。
犯人は殺した障害者とどんな人間関係があったのか。あの施設は人と人の関係が生れる場所だったのか。
殺された人たちは人として扱われていたのか。
最近、どの福祉の場でも人手不足です。
余裕が無くなり、より効率的にやることが求められている様子です。
言葉を交わす時間も失われ、最低限のことをして作り笑いで終る介助。
介助する人とされる人の関係が薄くなっていくようです。
私たちはもっとおもしろい介助がしたい、と思います。
長い人生、誰だって介助(介護)は必要なこと。
『介助』のことを忘れないでください。
世の中皆んな忙しそうですが、家族だけで介助を考えたり、誰かに介助を押しつけたりするのはもうオシマイにしたい!
競争はほどほどにして皆が助け合うなら、『介助』は誰にとってももっとおもしろくなる!